Written in Japanese(UTF-8)
2014.8.30
INASOFT


/トップ/いじくるつくーる/ダウンロード/WebHelp/ヘルプトップ/

本ソフトウェアの開発は終了しています。ヘルプに記載されている情報も古いものになっています。


R-Script コントロール作成関数



■ColorButton

 色選択ボタンを作成します。

ColorButton( ID$, default [ , Key$, Entry$ ] [ , flag] )


●引数

 ID$ … ここで作成されるコントロールのIDを指定します。他のコントロールのIDと重複してはいけません。
 default … レジストリエントリが読み込めない場合の色番号を指定します。
 Key$ … 色選択ボタンを関連づけるレジストリキー名。
 Entry$ … 色選択ボタンを関連づけるエントリ名。
 flag … コントロールに与えるフラグを指定します。CB_DWORD(512) が指定された場合は数値型、そうでない場合は文字列型でレジストリを扱うようになります。


●解説

 色選択ボタンを作成します。
 色選択ボタンを押すと、色を指定するためのダイアログを開きます。
 色番号は、16進数で bbggrr の形式で表されます。bb, gg, rr は、16進数で表された、色の3原色の各要素値です。色の3原則の各要素(青・緑・赤)は、0x00〜0xffの256段階で表されます。
 例えば、青要素が 0x12、緑要素が 0x34、赤要素が 0xab の場合、色番号は 0x1234ab となります。

 色選択ボタンに関連づけられたレジストリエントリは、flagCB_DWORD(512) が指定されなかった場合は、文字列型で、"rrr ggg bbb" の順に、色の3原色の各要素(赤・緑・青)を10進数で、半角スペースで区切って指定されている必要があります。
 flagCB_DWORD(512) が指定された場合は、色番号(上で示した16進数)が数値型で書き込み/読み出しされるようになります。


●戻り値

 成功 …… 1
 失敗 …… 0


●サンプル

text( dhelps$("*ボタンの影の部分の色(&D)") + ":", 300 )
ColorButton( "ButtonDkShadow", 0x404040, ColorsKey$, "ButtonDkShadow", CTRL_REBOOT )


 コントロールの作成関数一覧へ
 関数書式の見方


※このページは、ソフトウェアに付属のヘルプファイルをWeb用に再構築したものです。大部分に自動変換を施しているため、一部は正しく変換しきれずに表示の乱れている箇所があるかもしれませんが、ご容赦下さい。また、本ドキュメントはアーカイブドキュメントであり、内容は「いじくるつくーる」最終公開時点、あるいは、それより古い時点のものとなっております。一部、内容が古くなっている箇所があるかと思いますが、あらかじめご了承下さい。
※このページへは、自由にリンクしていただいてかまいません。
このページに関するご意見の受け付けは終了しています。

/トップ/いじくるつくーる/ダウンロード/WebHelp/ヘルプトップ/