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2014. 8. 3
INASOFT


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フリーソフトの原則と、ジョークソフトの原則をご存じでない方のために、少々お勉強...

フリーソフトの原則とは - At Your Own Risk!

 フリーソフトとは、作成者が自分の著作権を保持し続けたまま、無料で公開されるものです。その代わり、市販のソフトウェアであるような、不具合に対して作成者が義務を負うような形にはなりません。

(一般的なフリーソフトの定義では、無料であるとは限りませんが、INASOFTではフリーソフトといえば無料で公開しています)

 フリーソフトは、使用者の責任の上で(At Your Own Risk!)使うことになるわけです。よって、フリーソフトを使用して何か障害が起きたとしても、作成者や著作権保持者が責任を負うようなことにはならりません。

 フリーソフトの中には、市販されているソフトより使いやすいものもありますし、また、作っているのが個人であることが多いため、バグがあったときの修正が速いこともあります。

 なぜ、そんな使いやすいものを無料で提供するのか?

 世の中には不思議な人種がいて、自分の作ったソフトをさらに使いやすくして、いろんな人に使ってもらって快感を覚えるタイプの人間がいるのです。なので、悪気があったり、何か裏があって使ってもらおうというパターンは少ないと思って下さい。




 ジョークソフトとは、言葉の通り、「ジョークのソフト」です。INASOFT の作る疑似シリーズは、原則としてジョークソフトとなります。ここで注意しなくてはならないのは、いっしょになって配布される Readme.txt には一部隠された部分がある、またはまったく添付されていないことがあるというところにあります。ただ、これもまたフリーソフトですから、使用者の責任の上でつかうことが原則となります。

 以上より、INASOFT では、ここで紹介されているフリーソフトを使用した際に生じたいかなる障害についても、責任を負いかねますので、あらかじめご了承下さい。



戻る→疑似シリーズ/ユーティリティとゲーム/MIDIファイルとDOSソフト


α版/β版とは?

 α版/β版とは、制作者がデバッグを目的として公開する「開発中のバージョン」です。

 INASOFT では制作者の元で一通り実験したものを公開していますが、もしかすると、危険なバグが含まれているかも知れません。なので、通常の公開されているフリーソフトよりも注意深く使用しなければなりません。

 また、α版/β版を利用していて不具合を発見した場合は、そのソフトウェアの作者に届け出るのが原則義務になります。

 なお、α版/β版の再配布・雑誌収録等は禁止されており、もし行われた場合は再配布者・雑誌発行元で責任を持って回収していただきます。再配布・雑誌収録等は、その時点で公開されている一つ前のバージョンの正式版をご利用ください。



免責規定



自称初心者とは?

 自称初心者とは、初心者とは異なります。

 自称初心者は、初心者であることに威張り、他の利用者よりも大きな利益を得ようとする人のことです。例えば、「初心者だからたくさん教えて欲しい」とか「初心者だからこのこと(=超基礎的事項)がわからないから教えて欲しい」とか「初心者だからこういう機能を加えて欲しい」ということをいう人です。

 INASOFTでは、フリーソフトを利用しようとする(=フリーソフトの精神を守り、免責事項を遵守し、不的確な質問は寄せない)初心者/一般ユーザーは歓迎しますが、上のような自称初心者は歓迎しません。従いまして、自称初心者の方のご質問には一切お答えできませんので、予めご了承ください。

 自称初心者であるが故の質問は、Windowsの開発元か、パソコンメーカーのサポートセンターか、または、お友達に聞いてください。自称初心者であるが故の質問を、当方に寄せないよう、お願いします。



当サイトにおける自称初心者の取り扱いについて

★★ 当サイトでは、初心者への優遇を行っておりません ★★

前述の通り、フリーソフトの利用においては自己責任が伴います。昨今では悪質なダウンロードサイトの存在や、ソフト紹介サイトなどに悪質なダウンロードボタンを装った広告などが表示されるなど極めて危険な状況になっており、ソフトを入手する時点から非常に高度なスキルが求められる危険な状態となっております。

「初心者のフリーソフト利用を禁止する」とまでは言いませんが、ダウンロードから導入まで確実に自力でできる能力を持ち、また何か起きた場合に自力解決、あるいは、自力で情報収集して作者に情報を届けるスキルは持っていなければなりません。従って、フリーソフトを使用している時点で(=質問メールを送っている時点で)、もはや初心者とは見なされない状態となることにご注意下さい。

従って「初心者を守る」べく、初心者がフリーソフトに触れられないよう、一定の敷居を設ける必要があるのではないかと考えています。

以上より、以下の4点にご注意下さい。

  1. フリーソフトの使用は自己責任である。何かが起きた際に責任をとるのは使用者本人だし、問題解決のための情報収集や、実際に問題解決に手を下すのも使用者本人である。当然、情報収集能力や問題解決能力を持たないと行けない。スクリーンショットの撮り方が分からないというようなことも、ありえない。
  2. 初心者の使用を禁じることはしないが、何か問題があったときに自己解決できる能力を持たなければならない。
  3. 初心者であることの宣言(自称初心者)は、質問を行う際の免罪符とはなり得ない。
  4. フリーソフトを使う以上は、初心者でいることはできない。フリーソフトを使おうとした時点で、初心者からは脱したものとする。自称初心者がフリーソフトのユーザであることは認められないし、自称初心者が質問者になることも認められない。
原理的に、フリーソフトを使っている時点では「初心者ではなくなった」と見なされる訳なので、質問者が自分のことを「初心者です」と名乗ることはできない(自称初心者ではありえない)ことになります。自らを初心者と名乗る行為(自称初心者)は、謙遜ではなく、甘えと見なされます。自らを初心者と名乗る質問メール(自称初心者メール)は、それ時点が違反となります。ご注意下さい。このような自称初心者メールや自称初心者お問合せを出される場合、門前払いとなる場合がありますのでご注意下さい。


※この文章の転載は自由です。



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